苔の好む谷戸環境が豊富な地形
苔が長年維持されてきた社寺
苔の生しやすい鎌倉石
苔にとってもうれしい、緑の豊富に残る環境
都心からほど近い場所にありながら
苔を存分に楽しめる、類稀な地、鎌倉。
「苔のまち」と言っても言い過ぎではないと思います
そんな鎌倉の苔の魅力を発信します。
鎌倉こけマップ
鎌倉の苔の見所をまとめてみました
鎌倉エリア
- 妙本寺
- 妙法寺
- 苔むした階段が美しい。「鎌倉の苔寺」として有名なお寺。
- 安国論寺
- 山門をくぐると一面に広がるコツボゴケ。特に新緑の楽しめる春がおすすめ。
- 報国寺
- 境内全体が苔むしており圧巻。所々に見られるオオシッポゴケは輝くほど美しい。
- 杉本寺
- 苔むした階段が風情がある。
- 一条恵観山荘
- 隅々まで管理された庭園の苔植栽から、自生の苔まで、多様な苔を楽しめる。
- 朝比奈切り通し
- 鎌倉の切り通しでは最も当時の状態が保存されており、様々な苔が自生する。
- 銭洗弁天
- 寿福寺
- 銭洗弁天
- 海蔵寺
- 覚園寺
- 長谷寺
- 由比ヶ浜湿原(苔むすび内)
- 神奈川では貴重なミズゴケの繁茂する人口湿原。
北鎌倉エリア
- 円覚寺
- 東慶寺
- 浄智寺
- 山門前には鎌倉十井の一つである「甘露の井」があり、その水の中には透明感のあるホソバミズゼニゴケが豊富に生えている。以前はウキウキゴケが多かったが、ホソバミズゼニゴケが近年急速に増えてきたよう。
- 甘露の井にかかる石橋には苔が生し、とても風情がある。
- 山門をくぐり、風情のある鎌倉石の階段を登ると、右側には深く苔むした石垣が並び、抹茶をまぶした和菓子のようにも見える。
- 境内全体は見渡すとコツボゴケが多く、新緑の4〜5月は特に美しい。
- 境内南側の崖には、様々な苔が生息するが、オオトラノオゴケなど鎌倉では貴重な苔も見ることができる。
- お墓付近の杉の木にはモコモコとしたホソバオキナゴケが生えている。普段は乾いているが雨の後などは美しく輝く。
- 浄智寺脇の山道沿いもとても趣がある。右手には、屋根の苔むした通称「苔門」(宝庵の門)を見ることもできる。
- 明月院
- 長寿時
- 建長寺