苔庭の植栽、施工管理事業
苔を意図的に植栽する、あるいはそこに自生する苔を大切に育てる日本庭園の文化は、世界的にも珍しいものです。「日本庭園=苔」というイメージを持たれる方も多いほど、苔は日本の庭園文化を象徴する存在のひとつとなっています。
苔は「自然に、勝手に生えてくるもの」と思われがちですが、美しい苔を長期間、良い状態に保つことは決して容易ではありません。
日照や湿度、風通し、土壌など、その場所の環境を見極め、適した苔を選ぶこと。そして、それぞれの環境や苔の性質に合わせて植栽するとともに、乾燥や過湿、鳥獣による被害、病害など、苔庭を取り巻くさまざまなリスクを予測しながら、適切に管理していくことが大切です。
私たちは「苔の専門家」として、苔の生態や生理を追究しながら、独自の施工・管理手法を培ってきました。
新たに苔庭をつくることはもちろん、既存の庭に自生する苔を活かした環境づくりや、傷んだ苔庭の再生、施工後の継続的な管理まで、その場所に合った方法をご提案します。
自然の力を活かしながら、人の手を適切に加えることで、時間とともに美しさを増していく苔庭をつくり、育てていきます。
保有資格・メンバー
一級造園施工管理技士、ビオトープ施工管理士
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園田純寛
株式会社苔むすびの種 代表取締役
北海道大学大学院卒(農学修士)。
大学での専攻:植物生態・生理学、天然物化学
既存の苔庭の植栽、管理法を学びつつ、独自で研究、体系化。
「苔の神」としてメディアで紹介される。 -
沖三奈絵
株式会社苔むすびの種 専務取締役
千葉大学大学院卒(理学修士)
大学での専攻:樹木と共生菌類との関係を研究
西武造園株式会社、株式会社東松園にて、造園・土木・建築・設備工事の施工管理に従事。
お取引先(一部)
(以下、敬称略)
報国寺(苔植栽、定期管理)
杉本寺(苔植栽、定期管理)
箱根美術館(定期管理)
KKR鎌倉わかみや(苔植栽)
苔庭の管理について
日常的な苔の管理は、落ち葉・雑草の除去、適度な散水が基本になるのはもちろんですが、
そうすれば万事うまくいくわけでもなく、苔庭を維持する上で様々な課題が出てきます。
モグラ、鳥、アライグマ等鳥獣により苔が荒らされてしまう。
ブロワーや風で苔が飛んでいってしまう。
病気が発生し苔が枯死する(実は頻繁に起こります)。
藻が発生し苔が枯死する。
霜柱で苔が崩れる。
灌水しているのに苔がうまく育たない。
その都度苔を張り替えるとなると、とても大変です。
弊社はそういったトラブルが極力起こらないよう、独自の管理法を開発しています。
特に、薬剤を用いた病害の防除法・除草法や、灌水システムについては、他にはない知見を持っていると自負しており、劇的な改善を多く見て参りました。
今後も引き続き、知見を深め、お客様により良い提案ができるよう尽力いたします。
実施例
(敬称略)
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苔の定期管理(報国寺)
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苔の階段の回復(杉本寺)
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庭の苔植栽(杉本寺)
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苔の定期管理(箱根美術館)
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スギゴケの植栽、灌水システム施工
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病害防除処理