苔むすび

苔の水やりに便利な霧吹き

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苔の水やりに便利な苔むすびの使う霧吹き3種を紹介します。

 

 

苔テラリウムをやるなら霧吹きは必須

 

霧吹きは様々な場面で使うので、一つくらいは持っておいてよいと思います。

 

・クローズドテラリウムの水やり

・苔テラリウムを作る時に苔を軽く湿らせる

・軽く潤してきれいな様子を眺めたり、写真を撮る時

・壁面の汚れを落とす

・消毒する

 

などなど、様々な場面で活躍します。

 

 

安い霧吹きでも大丈夫?

 

霧吹き自体は100均でも売っているので、そういったものでももちろん使えます。

ただ、やはり品質は悪いですね。

私は100均はなんでも質が悪いとは全く思っていませんが、あまり安い霧吹きは使いたいと思わないです。

水の吸いがやたら悪かったり、均一な水が出ずにボテボテした水滴になったり、壊れやすかったり。

 

逆にそこそこ高ければよいわけでもありません。

タンクの部分が素敵でも、ノズルのところが悪い、というものもたくさん売っています。

実際に買って使ってみないと良し悪しがわからないのが残念です。

私もたくさん失敗しました。

 

ただ、自分は頻繁に使うので気になりますが、普通の方は、たまに使う程度だと思うので、

あまり使い勝手を気にする必要もないのかもしれませんが。。

 

 

ストレスなく使えるスウィングタイプ

 

水やりに使うなら、水の取り入れ口に重りがついていて、自由に曲がるものが良いです。

これをスウィング型と呼ぶようです。

 

 

こんな感じで、水の取り入れ口が勝手にぐにっと曲がってくれるので、たとえ逆さにしても水がでるのです。

 

普通の霧吹きだとこうなります。

 

 

これだと当然水がでてきませんよね。

 

水やりで逆さにすることはないですが、上の写真のようなスウィング型の霧吹きでないと、下に向けて水をあげようとしただけで水が出てこないことがあるんですよね。テラリウムは基本下に向けて水をやるので、けっこうストレスになります。

 

というポイントで、使っているのがこれ。

 

フルプラのダイヤスプレースウィングです。

https://www.monotaro.com/p/3703/7253/?displayId=5

 

 

便利なロングノズルタイプの霧吹き

 

長いノズルがついている霧吹きというものもあります。

値段はちょっと高いですが、こちらも欠かせません。

 

・テラリウムのメンテナンスで土を一部に入れ直すとき

・殺菌剤を菌のいる部分に集中的にかけたいとき

 

ノズル付きが活躍します。

 

フワッと全体に水がかかる普通の霧吹きだと、ピンポイントで水(や殺菌剤液)をかけることができないのです。

一度使うと、本当にこれなしではやっていけなくなりますよ!

 

フルプラのダイヤスプレーロングスウィング

https://www.monotaro.com/p/3680/4695/?displayId=5

 

 

大きな霧吹きは邪魔、という方には

 

これまで紹介したものは構造上どうしても大きくなってしまうので、500mL以上のものになります。

水やりのためにテラリウムより大きな霧吹きを(しかもあまりかわいくない)置いておくなんて嫌、

という方向けに、小ぶりな霧吹きを用意しています。

 

こちらは残念ながらスウィング型ではありませんが、小ぶりで見た目も悪くありません。

(スウィング型でない場合は水がタンクにたっぷり入っている状態で使うとよいです)

水も細かいものがしっかりでるので、気持ちよく使えると思います。

 

写真をクリックすると販売ページに飛びます。

 

ちなみに、クローズド型のテラリウムは霧吹きで水やりをするのが普通ですが、

セミオープン型のテラリウムは水差しでの水やりをお勧めしています。

水差しについてはまた次の機会に。

 

 

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