ヒノキゴケ
ヒノキゴケについてまとめました。
適宜加筆修正していきます。
ヒノキゴケの特徴
ヒノキゴケの植え付け方
ヒノキゴケの育て方
ヒノキゴケFAQ
Q:ヒノキゴケの葉先が茶色っぽくなってきた
ヒノキゴケの茎葉は基本的に一年ずつ更新していきます。
言い換えると、
テラリウムに生えているヒノキゴケは徐々に老化して枯れていきます。
老化の場合、全体が徐々に茶色っぽく枯れていくこともありますが、
基本的には、先端から茶色く(黄色く)なっていきます。
テラリウムのヒノキゴケが枯れてきた!と、よく問い合わせがありますが、
こういった老化による場合が多いようです。
では、一度老化してしまったら終わりか?というと、もちろんそんなことはなく、
株が元気であれば、下の方からツンツンとした新芽が育ち、
やがて新しい葉が開き置き換わっていきます。
Q:茶色くなったヒノキゴケの葉先は切ってよい?
先の続きです。
さて、老化が始まり、先端が茶色くなってきたヒノキゴケ、
気になるようでしたら茶色い部分を切り取って大丈夫です。
ただ、茶色い部分を切るつもりが、
下から生えてきた新芽を一緒に切ってしまう、
なんてことがあったりするので、その点は気をつけてください。
繊細な作業でもあるので、先の細いハサミを使うと作業がしやすく、
新芽を切ってしまう、というトラブルも起きにくいと思います。
Q:葉が一気に茶色くなった、基部から茶色くなった
先端から徐々に、でなく、
いきなり一気に茶色くなった
あるいは
基部から茶色くなってきた
という時は、菌にやられている可能性があります。
ベンレート(1000倍希釈)をしっかりかけてあげましょう。
早めに対応すればまた元気になってきてくれるはずです。
ただし、茶色くなった部分がまた緑色になることはないです。
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